タイヤ新調 ---ランフラットで良かった--- [メインテナンス@130i]
6月のある夜,高速道路を帰途についていたら突然警報音とともにアラートが表示された。
パンク(空気圧低下)である。
東名高速上りの海老名付近を走っていたときなので,家まではまだ数十キロの道のり,ランフラットタイヤでなければ絶対に帰れないところであった。深夜の高速道路でのタイヤ交換のことを考えると,ランフラットで良かったと心から思った。
そろそろ次のタイヤを・・・と考えていたタイミングでもあったので,それから数日の間にあちこちのお店に見積もりをお願いした。
当初候補となった銘柄は次のふたつ,もちろんいずれもランフラットタイヤである。
・ブリヂストン RE050 RFT
・ミシュラン PRIMACY HP ZP
RE050は130i購入当初から次期タイヤとして憧れていたのだが,2011年にS001に進化してすこし魅力減(新しもの好きなので)。それでもカタログやホームページでは適合サイズのランフラットがRE050のみだったことから,最有力候補に。
PRIMACY HPはどちらかというとおとなしい印象,落ち着いたセダン系には相応しそうだが,130iにはちょっと違うかな・・・と躊躇が。トレッドパターンもあまりスポーティではないし。それでもランフラットの品揃えはありがたいので,第2候補に。
サイズは,18インチの重厚さも悪くはなかったが,新車当初の軽やかな17インチに戻すことにした。
・前 205/50R17
・後 225/45R17
近くのスーパーオートバックスで見積もりを依頼するとなんと定価どおり,「他店見積もりあれば対応します」とは言うものの店員さんに全くやる気を感じられずあっさり落選。ちょうどタイヤフェアをやっていたので期待が高かったため,なおさらがっかりであった。売りたい銘柄以外の客は面倒くさいんだろうな,という雰囲気がプンプンしていた。ちなみに,RE050だと工賃や廃タイヤ処分費など込みで204,278円,PRIMACY HPだと204,048円と,ほぼ同額であった。
続いて比較的近くのミシュラン特約店にお願いしたところ,工賃等含んでRE050が17万円弱,PRIMACY HPが15万円弱であった。ここでミシュランが価格的にグッと魅力を増すが,ショップからのメールの文面がぞんざいでちょっとばかり面白くなかったことから落選とした。
そのほかにもいくつかあたり,最後はネット購入して近所のショップに持ち込むつもりで最安値を探すと,送料無料でRE050が109,200円,PRIMACY HPが134,120円であった。このショップは西日本にあるのだが,送料無料は魅力的であった。メールでの見積もり依頼にもすぐに返事をくれ,対応も丁寧でとても気持ちよかったのでこのショップでの購入に決定。
装着を地元のショップにお願いしても2万円しないくらいで交換可能であることが分かり,いざ発注・・・と思った矢先,ブリヂストンのS001のランフラットに適合サイズが存在することが分かった。
http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/equipment/rft.html
通常のS001 RFT(ランフラット)のページではなく,車種別専用のところに新型1シリーズ(F20)向けとしてひっそり掲載されていたのだ。通常のS001 RFTには用意がなかったフロント205/50R17を見つけ,小躍りした。しかもBMW認証の☆(スター)マーク付きとあって,全く申し分ない。
ちなみにブリヂストンのメーカー希望小売価格では4本合計で189,630円(税込)となるのだが,件のショップに問い合わせたところ106,640円(税込・送料無料)との見積もりが。これは当初の最有力候補だったRE050の109,200円をも下回る文句のないプライス,即刻注文と相成った。
最終的には,持ち込みで作業を依頼した近所のブリヂストン・タイヤマンでの工賃(バランス・廃タイヤ料込)が17,010円だったので,総計123,650円で新タイヤに交換完了となった。
フロントはMADE IN ITALY,リヤはMADE IN POLANDである。また,製造年週はフロントが2012年5週目,リヤが2011年40週目と,これも申し分のない新しさ。
ところでこのS001 RFT ☆,通常のS001 RFTのデザイン上の特徴ともいえるクーリングフィンを刻んでいない。
まぁ,このクーリングフィンのデザインはあまり好みではなかったのでそれがないのは好ましいのだが,その分いざというときの性能はどうなんだろうか・・・と気にならなくもない。
使用感は,まだ装着後100キロにも満たない距離しか走っていないので断言は避けるが,さすがに最新世代のランフラットだけあって,良い意味でフワッフワの乗り心地に大満足である。新車から5年間,旧世代のランフラットタイヤのゴツゴツした硬い乗り心地に慣らされていたせいもあるのだろうが,新タイヤにしてからというものロードノイズが全く気にならなくなったので,ラジオを切って走ることが多くなった。
今後は,空気圧の調整で好みの感触に仕上げていこうと思っている。
パンク(空気圧低下)である。
東名高速上りの海老名付近を走っていたときなので,家まではまだ数十キロの道のり,ランフラットタイヤでなければ絶対に帰れないところであった。深夜の高速道路でのタイヤ交換のことを考えると,ランフラットで良かったと心から思った。
そろそろ次のタイヤを・・・と考えていたタイミングでもあったので,それから数日の間にあちこちのお店に見積もりをお願いした。
当初候補となった銘柄は次のふたつ,もちろんいずれもランフラットタイヤである。
・ブリヂストン RE050 RFT
・ミシュラン PRIMACY HP ZP
RE050は130i購入当初から次期タイヤとして憧れていたのだが,2011年にS001に進化してすこし魅力減(新しもの好きなので)。それでもカタログやホームページでは適合サイズのランフラットがRE050のみだったことから,最有力候補に。
PRIMACY HPはどちらかというとおとなしい印象,落ち着いたセダン系には相応しそうだが,130iにはちょっと違うかな・・・と躊躇が。トレッドパターンもあまりスポーティではないし。それでもランフラットの品揃えはありがたいので,第2候補に。
サイズは,18インチの重厚さも悪くはなかったが,新車当初の軽やかな17インチに戻すことにした。
・前 205/50R17
・後 225/45R17
近くのスーパーオートバックスで見積もりを依頼するとなんと定価どおり,「他店見積もりあれば対応します」とは言うものの店員さんに全くやる気を感じられずあっさり落選。ちょうどタイヤフェアをやっていたので期待が高かったため,なおさらがっかりであった。売りたい銘柄以外の客は面倒くさいんだろうな,という雰囲気がプンプンしていた。ちなみに,RE050だと工賃や廃タイヤ処分費など込みで204,278円,PRIMACY HPだと204,048円と,ほぼ同額であった。
続いて比較的近くのミシュラン特約店にお願いしたところ,工賃等含んでRE050が17万円弱,PRIMACY HPが15万円弱であった。ここでミシュランが価格的にグッと魅力を増すが,ショップからのメールの文面がぞんざいでちょっとばかり面白くなかったことから落選とした。
そのほかにもいくつかあたり,最後はネット購入して近所のショップに持ち込むつもりで最安値を探すと,送料無料でRE050が109,200円,PRIMACY HPが134,120円であった。このショップは西日本にあるのだが,送料無料は魅力的であった。メールでの見積もり依頼にもすぐに返事をくれ,対応も丁寧でとても気持ちよかったのでこのショップでの購入に決定。
装着を地元のショップにお願いしても2万円しないくらいで交換可能であることが分かり,いざ発注・・・と思った矢先,ブリヂストンのS001のランフラットに適合サイズが存在することが分かった。
http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/equipment/rft.html
通常のS001 RFT(ランフラット)のページではなく,車種別専用のところに新型1シリーズ(F20)向けとしてひっそり掲載されていたのだ。通常のS001 RFTには用意がなかったフロント205/50R17を見つけ,小躍りした。しかもBMW認証の☆(スター)マーク付きとあって,全く申し分ない。
ちなみにブリヂストンのメーカー希望小売価格では4本合計で189,630円(税込)となるのだが,件のショップに問い合わせたところ106,640円(税込・送料無料)との見積もりが。これは当初の最有力候補だったRE050の109,200円をも下回る文句のないプライス,即刻注文と相成った。
最終的には,持ち込みで作業を依頼した近所のブリヂストン・タイヤマンでの工賃(バランス・廃タイヤ料込)が17,010円だったので,総計123,650円で新タイヤに交換完了となった。
フロントはMADE IN ITALY,リヤはMADE IN POLANDである。また,製造年週はフロントが2012年5週目,リヤが2011年40週目と,これも申し分のない新しさ。
ところでこのS001 RFT ☆,通常のS001 RFTのデザイン上の特徴ともいえるクーリングフィンを刻んでいない。
まぁ,このクーリングフィンのデザインはあまり好みではなかったのでそれがないのは好ましいのだが,その分いざというときの性能はどうなんだろうか・・・と気にならなくもない。
使用感は,まだ装着後100キロにも満たない距離しか走っていないので断言は避けるが,さすがに最新世代のランフラットだけあって,良い意味でフワッフワの乗り心地に大満足である。新車から5年間,旧世代のランフラットタイヤのゴツゴツした硬い乗り心地に慣らされていたせいもあるのだろうが,新タイヤにしてからというものロードノイズが全く気にならなくなったので,ラジオを切って走ることが多くなった。
今後は,空気圧の調整で好みの感触に仕上げていこうと思っている。
なかなか良さげな選択ですね。。。
しっかし、こういう記事読むとランフラットは高いけど安心感を買うと言うことで辞められないですね。。。
by Makorin(^_^)v (2012-07-17 08:35)
クーリングフィンの効果、結構あるんですね~(@_@)
パンクしても時速80km/hで走れてしまうランフラットタイヤも凄い。
by Ten (2012-07-17 22:24)
自分はつい最近ラジアルへ交換しました。
もう今ほとんどが予備タイヤをトランクへ入れないことになっているようです。
自分はもうちょっと安くなったらランフラットにする予定です。
でも、自分のタイヤより安いような・・・
by sugarbabe (2012-07-18 09:59)