ビールを飲みに(4) ---ヴァイツェン,ヴァイツェン,ヴァイツェン,肉,肉,肉・・・--- [旅(外国)]
今回のミュンヘン旅行,振り返ってみればビールはほとんどヴァイツェン(小麦のビール)であった。10年ほど前までに何度も訪れているミュンヘンではあるが,今回ほどヴァイツェンを飲んだことはなかったように思う。
そして,食事の大半は,肉・肉・肉。
それでも胃もたれすることもなく,日本食もちっとも恋しくならないのは風土に合った食事だからか。
これは,『ヴァイセス・ブロイハウス』(Weisses Bräuhaus)。
シュナイダー・ヴァイスという小麦ビール醸造所の直営で,白ソーセージは伝統に則って昼12時まで。
こちらは『ハクセンバウアー』(Haxnbauer),バイエルン名物「ハクセ」がメインのレストランであり,店頭ではグリルに焼かれた「ハクセ」のテイクアウトもできる。店内では,食べやすいように切ったものを供された。
もちろん,ここでもビールはヴァイツェン。
その他で圧巻だったのは,フラウエン教会の脇に建つ『ニュールンベルガー・ブラートヴルスト・グレックル』(Nürnberger Bratwurst Glöckl)。ニュールンベルガー・ソーセージ(指の太さほどの焼きソーセージ)を出すこの店は115年の歴史があるそうだから,日本でいえば明治20年代の開店ということか。
こちらで出されるグリル,ザワークラウトを敷き詰めた直径40センチほどの浅いフライパンに25本のニュールンベルガーと2種類4本の巨大なフランクフルト大のソーセージからなっており,5人掛かりでようやく平らげるほどのボリュームであった。
日本人にはやや塩気が強いかもしれないが,やはりビールやパン,サラダと共に食すのが合っているようだ。
ちなみに,少人数用にもっと小さなボリュームのメニューもあるのでご安心を。
ところで今月20日ごろ,当ブログのアクセスが30万件を超えました。これまでご来訪くださった皆様,どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
そして,食事の大半は,肉・肉・肉。
それでも胃もたれすることもなく,日本食もちっとも恋しくならないのは風土に合った食事だからか。
これは,『ヴァイセス・ブロイハウス』(Weisses Bräuhaus)。
シュナイダー・ヴァイスという小麦ビール醸造所の直営で,白ソーセージは伝統に則って昼12時まで。
こちらは『ハクセンバウアー』(Haxnbauer),バイエルン名物「ハクセ」がメインのレストランであり,店頭ではグリルに焼かれた「ハクセ」のテイクアウトもできる。店内では,食べやすいように切ったものを供された。
もちろん,ここでもビールはヴァイツェン。
その他で圧巻だったのは,フラウエン教会の脇に建つ『ニュールンベルガー・ブラートヴルスト・グレックル』(Nürnberger Bratwurst Glöckl)。ニュールンベルガー・ソーセージ(指の太さほどの焼きソーセージ)を出すこの店は115年の歴史があるそうだから,日本でいえば明治20年代の開店ということか。
こちらで出されるグリル,ザワークラウトを敷き詰めた直径40センチほどの浅いフライパンに25本のニュールンベルガーと2種類4本の巨大なフランクフルト大のソーセージからなっており,5人掛かりでようやく平らげるほどのボリュームであった。
日本人にはやや塩気が強いかもしれないが,やはりビールやパン,サラダと共に食すのが合っているようだ。
ちなみに,少人数用にもっと小さなボリュームのメニューもあるのでご安心を。
ところで今月20日ごろ,当ブログのアクセスが30万件を超えました。これまでご来訪くださった皆様,どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
300000PV突破、おめでとう御座います!!
しかも nice! がキリ番になってる。
これはメチャメチャ美味しそうですね!
by Ten (2009-01-27 21:40)
アクセス30万突破、おめでとうございます!
うちは当分先の話・・・。
白ソーセージは昼12時までしか食べられないんですか~
そんな慣習もあるんですね。
by RADA (2009-01-28 00:54)
アクセス30万突破おめでとうございます♪
ボリュームたっぷりのソーセージに
オシャレなグラスのビール
見ているだけで満足しちゃいました^^
by ゆみりん (2009-01-28 07:44)
> Tenさん
「555」っていうのもなんだかいい感じですね,そう言われてみると(ちょっと前の仮面ライダーみたいだ)^^
白ソーセージもニュールンベルガーも,そしてハクセも,自分で写真見ながら思い出してもヨダレが出てきます(笑)
美味しかったですよ〜
> RADAさん
白ソーセージは,バイエルンの伝統に則れば午前中にだけ供されるものなんだそうです。おそらく薫製などにして加熱処理していないからなのでしょう,足が速いから,という理由を聞いたことがあります。
とはいえいまは保存技術も進んでいるでしょうし,ホーフブロイハウスのように観光客が多く訪れるお店では,夜中でも白ソーセージを出してくれるところがありますよ。
一応今回は,午前中に食べること,皮は剥いて残すことというルールを守って食べてみました^^
> ゆみりんさん
見ているだけといわず,ぜひいつかは彼の地で召し上がってみてくださいね〜^^
あとから気付いたんですが,ビールの写真のうちいくつかは上から数センチ減ってますよね。
写真撮る前についつい飲んじゃったからなんです^^;
by daik@tokyo (2009-01-28 08:24)
300,000PV達成、おめでとうございます。
daikさんの記事を読みつつ、ドイツへの出張珍道中を思い出してます。
メーカーの代理店ミーティングでしたが、
行きに、機内食のサラダで当たったのをスタートに、色々ありました。
一日中肉食に飽きてきて、ランチはホテルの近くの中華料理店を見つけて
通ったり…。
スイスとの国境近い山の頂上の山小屋で打ち上げがあり、帰りはめいめいに
たいまつを渡されてロープウェイの駅まで戻ったり…。
by 馬子 (2009-01-28 20:07)
> 馬子さん
あれま,ほんとにいろいろと・・・珍道中だったのですね^^;
機内食で食あたりはいただけませんが,山小屋からの松明行進なんて,なんだかロマンチックではないですか〜^^
そういえば,中華料理はどこの国のどの街に行っても必ずといってよいほどありますね。
私は海外で中華料理店に行くことはまずないのですが(現地の料理ばかり食べます),ロンドンでだけは・・・数回行きました^^;
by daik@tokyo (2009-01-31 07:50)